リトルニコ爺の手記

わかばだいとかいうハンネでTwitterをやってる人が昔やってたYahoo!ブログから引き継いでリスタートした沼みの深いブログ。

年末だろうと関係なく飛んでくデータたち

こんばんは。わかばだいです。

今年一年を振り返るにはいささか時間がない(執筆時点で大晦日22時を回ってます)ので振り返ることはしませんが、私のツイッターの「なんか生えてきた」シリーズによるとD600を買ったのは今年の1月とのことで、一年というのは長いものだなぁとしみじみ感じます。

 

さて、題名にある通り、今年も幾度かデータを飛ばしておりまして、その度修復作業をしております。それは昨日もそうで、CFカードのデータを吸おうとしたら(先日大容量のHDDを購入しましたのでそちらにすべての写真データを移す作業を進めています)、番号の飛びがあり、さらに見えるファイルすべてを移しても容量が数GB分使用中のままだったんですね。

こういうデータが見えなくなった場合には、皆さん絶対に早まってフォーマットなんてしてはいけませんよ。手の施しようがなくなります。砂地をとんぼで均すようなものです。砂地の砂の凹凸でデータを保存してるのでどうしようもなくなるのです。(たぶん。論理的なところには(いやハードウエアもだけど)全然明るくないです。)

 

世の中にはいくつものデータ復旧アプリがありますが、ケチな私はそういうのは買わずに、いつか出会ったPhotorecというアプリを使用してデータを復旧させています。無料でダウンロードできるのありがたいですよね。操作は素人には難しい(指南しているサイトさんがありますのでそちらを参照ください)しファイル名は復旧(しようと)しないですが、データそのものは高確率で取り戻せます。メタデータもだいたい生きてる(これがめちゃくちゃありがたい!)ので、時系列に並ばせればどうにかなります。さすがに多少は欠けますが御の字でしょう。

今回も欠けがありましたが数枚(確率にして5%前後?)に過ぎないのでよしとします。欠けたら困るような写真は撮ってないので大丈夫……

 

そんなこんなであわただしい年末でした。僕が助言できることは、「データが飛んだらそのメディアにはいったん触らないでおく」「メディアはケチらない」ことです。本当に、SDカードやらCFカードやらはケチって安物を買うとまあまあな確率でデータ飛ぶので、本当に気を付けた方がいいです。(その点物理的に残せるフィルムっていいよね。)

 

昨日はC99の一日目にちょろっと参加してきました。いつもTwitterでは見てたのでいわば聖地巡礼のような感覚でしたね。大変興味深く回らさせていただきました。ということで来年の目標ですが、コミケ(できればC100)に「サークル参加」したいと思いまして、つまり何かしらの新刊を作りたいと思っています。まだぼんやりとですがね。何かというと、何かしらのシリーズでブログを書くかもしれないのでお楽しみに、ということです。応援してね。

 

長ったらしくなりましたが、今年も多くの皆様に支えられて一年を終えることができます。皆々様ありがとうございました。よいお年をお迎えください。