こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
今回もFマウントに堕ちて一年半ほどのわかばだいがお送りします。
さて、先日松屋銀座で世界の中古カメラ市が催されていましたね。僕は今回が初参加でした。…初参加から訳あり品大放出の争奪戦に参戦しました。いろいろ触れられて楽しかったです。
で、そこでです。朝霜さんのブログを読んだ方は分かると思いますが、ジャンク品の中からsmc PENTAX-M 1:1.4 50mmなんてレンズを発掘しました。1,650円。光学もそこそこ状態が良く(バルサム切れ疑惑はあります)、朝霜さんにも訊いて「買い」と判断したので買っちゃいました。あとは朝霜さんに聞いたASAHI PENTAX KXを買ってここにKマウント(Mシリーズ)スターターセットが完成しました。
さてその日、(カビ付き)ハチニッパ(Ai AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8S)を手に入れた栗平さんから、前に売ったD200を買い戻したいと相談があったので、それに応じて渡してきました。K10D+smc DA 18-55/3.5-5.6と交換ということで。そうです、Kマウントの銀塩とデジが一日にして1セットずつ揃ってしまったのです。
とはいえ、Fマウントシステムがよく構築されている我が家にはなかなか今回のカメラたちの入り込むところがありません。50mmでF1.4のレンズはすでにNIKKOR-S AutoとAi AF ~Sのものを持っておりそれに対応するボディもあります。またCCDセンサーのDSLRカメラも、後日にこら先生から譲受したD70が(スペックではK10Dに劣ります)、またそれで使えるAF-S DX 16-85G(基本的にはD7100で使っています)がいるため、APS-Cの18-55mm級ではいささか見劣りする部分があります。せめてDX 18-70mm級…
さらに、KXくんに関して、基本動作はまあまあ大丈夫なのですが、せっかくの絞り値直読み窓のミラーが剥がれかけてるのかただしく数字を読めないんですね。またPENTAXデジ機のUIとNikonデジ機のUIでは微妙に違うところがあったりして、なじむには時間がかかりそうです。
とにかく、PENTAX機を実際に使うにはもう少し時間がかかりそうです。ま、そのうち。