今回は自分初めてのクリップオンストロボなSB-20を紹介します。
行きつけのハードオフに300円で転がってたので回収。普通に電池入れただけだと通電しなかったけど、緑青まみれになってた電池室カバーを軽くやすってあげたところ無事通電。よくこの類のブログで見る大儲けジャンクって実在するんだなぁ…
ともかく。説明書(ニコン公式に転がってた近い年代のSB-22の使用説明書やら英語版のSB-20のやら)を見る限り、F三桁のころのものらしい。まあD7100につけてみたところちゃんと発光したけど、TTL発光は使えないみたいなので、A(外光オート)かM(マニュアル。FULLとか1/2とか)で使う感じ。
というかどこを見ても使い方やら紹介やらが無くて困った困った(英語のマニュアルがネットにあったり(日本語版が見当たらない)外人がようつべで紹介してたりするあたり日本未販売なのかもしれない)。
この子がフル活用できるのは上の通り年代相当のF三桁のAFプラ銀塩機(のはず)。光るかはやってないのでわからないがAF補助光用のライトがついてるから光量不足のときにAF使おうとすると光るのだと思う。そしてTTL発光が使える。なにも考えないでも適正露出になるからすごいね。
もちろん他の年代のカメラでも使用可能。Nikomat FTnにも線をつなげば使えるし上の通りデジ機でも使える。ただしいずれもTTLは使えないので注意。
そのうち手探りで開拓してる使い方のっけるのでもうちょいお待ちを。